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「落としたお金を音でどのお金か判断できるために」(2006年3月29日更新)
なぜ、これを課題にしたのか?
まず、これを課題にした理由は以下の理由があります。
1つ目は、部屋で掃除をしていたらついついポケットに入れて置いたお金が落ちてしまった。しかし、何円ポケットに入れていて何円落ちているのかわからない、そんな状況を打破するため。
2つ目は、友達が財布からお金を床に落としたとき
「ふ・・・。391円もおとしやがって・・・。」
「な・・・。なんで知ってるんだ!?」
「(頭を指さしながら)ココがいいからね」
「おまえ・・・天才だよ・・・。」
以上の事をふまえて議題にしました。
お金の音を聞いてみよう
落ちたお金を何円か判断するためには1円がどの音、5円がこの音・・・というように、どれがどの音かというのを覚えておかなくてはならない。
私の友人は以前自信満々に
「俺、何円落ちたかわかるよ!」
と誇らしげに言っていた。
そんなもの俺でもわかるわ!と相手の自慢の鼻っ柱をたたきおってやろうではないか。
話がそれたが、とりあえず千円札などがおちて判別できるのは神レベルなので。小銭ぐらいは判別できるようにしてみましょう。いや、しないと鼻っ柱をたたきおれない!
↓は実際に管理人がお金を落とし、聞こえた音をわかりやすく、丁寧に書いた物である。
▼お金の名前▼ |
▼説明▼ |
1円玉 |
1円玉そのものが軽いので、高い音。これは意外とわかりやすい。 |
5円玉 |
高い音だが1円玉より重いので結構響く。 |
10円玉 |
自動販売機などでよく落とすので聞き慣れた音。5円玉よりやや低い。 |
50円玉 |
あまり音がしない。5円玉に音が似ていたためやや難しい。 |
100円玉 |
あまり響かないが高い音が聞こえるためわかりやすい。 |
500円玉 |
ずっしりとした重量感漂う音が聞こえる、わかりやすい。 |
練習編
何円がどの音が大体把握できるようになったら早速練習に移ろう。
まずは、財布に自分以外の人に小銭を入れてもらい落としてもらおう。その音を判断して答え、自分以外の人に答えを求める、いわばテストみたいなものだ。
しかしこれがなかなか難しい。
10円だと思ったのが5円玉だったり500円玉だとおもったのが、親父のズラが落ちた音だったり・・・。様々なハードルが立ちふさがってくる。
しかしだ!
ここであきらめては、親が泣いてしまう!ここはグッと我慢して練習するのだ!
10回中8回あたればかなりの出来映え、早速本番へゴーだ!!
実践へ移る前に
実践に移るわけだが、ここで注意しておきたいことがある。まずは、お金を聞く姿勢、いわばスタイルのことだ。わかりやすく↓のように説明しているのでよくご覧になってほしい。
1.音を聞いている!というのを悟られないよう風のように自然スタイルを保つ。
2.アキバ系スタイルで行くとある意味目立ってしまうので注意。頭にバンダナは御法度。
3.MDプレイヤーのイヤホンだけを耳に付け、実際は音を流さないで、外からは音楽を聴いている、というスタイルを見せつければ、音を聞いているというのを悟られずにすむだろう。
上のような事を守れたなら早速、実践だ!
実践場所
実践として大いに活用できる戦場を紹介していこう。ここで君の人生がかわる!
<スーパー>
主婦が汗水たらしてセール品を奪い合っているいわば、主婦の戦場。
<デパート>
タイムセールスなど主婦の格好の餌場が盛りだくさんの激戦区。血眼になって主婦が特売品を探し回っているため命がけだ。ここは君の実力が試される!
・・・他にもたくさんあるが、今度は君の目と耳で探して欲しい。きっと、君なら最高の戦場を見つけだすことが出きるはずだ!
実践方法 例:従業員になる
お客様が小銭入れにお金を入れた時に出る音で何円か判断してみよう!様々な雑音が入るが、それを正確に聞き分け言い当てることが出きれば君にできないものはない!
終わりに
これができるようになれば、自分の器が大きくなるのが自分でもはっきり感じることが出きる上、合コンなどでの自己アピールではきっとみんなに大ウケ間違いないはずだ!b
ちなみに、真に受けて良い現実と真に受けちゃいけない現実ぐらいわかると助かります^^ |